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外壁を触ったら服や手が汚れるんです…【チョーキング現象って何?】
2023年11月07日(火)
旭川市・近郊地域の皆様こんにちは!
旭川市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ旭川店・ケエブズIFC株式会社です。
あまり触る事は無いと思いますが、ご自宅の外壁触って見てください・・・手が汚れませんか?
チョーキング現象とは外壁表面の塗料が時間の経過とともに酸化し、微細な粉末状になることです。手が汚れてしまったそこの貴方、チョーキング現象が起きていますよ!
主な要因は太陽の紫外線です。お家についているプラスチックの換気口がいつの間にかボロボロになっていたり、失くなってしまっているというのを見たことはありませんか?ほとんどの塗料はいわゆる「プラスチック=樹脂」であるため、このプラスチックの換気口のように紫外線によって劣化して塗料の中にある顔料、要するに色をつける物質が粉のように表面に出てきてしまう現象です。
外壁がチョーキング状態にあるとどのようなことが起こるのかというと、外壁の表面に粉状のもの(元塗料!)がくっついているような状態なので、その粉が雨などの水分を吸い込んでしまい、外壁の中に吸収されていってしまいます。
↑は弊社が現場調査の際に行う防水テストの様子です。外壁(表面の塗膜)が水を吸い込んで色が変わっているのがわかると思います。
吸い込まれた水分が冬の低温で凍結したり溶けたりすることで徐々に外壁材が破壊されていってしまいます。長い目で見ると水分すら大敵なのです!そんな水からお家を守るために定期的な塗装メンテナンスをしなければならないのです。
塗料の「耐久年数」もこのチョーキング現象が起こり始めるまでの目安の年数になっています。最近は主流のシリコン塗料でもこの「耐久年数」が従来に比べ伸びた塗料も増えてきていますのでコスト面でも安心ですね。
大切なお家を長持ちさせるためには、適切な外壁塗料の選択、特に定期的なメンテナンスが重要です。建物の場所や気象条件に合った塗料を選ぶことで、お家の寿命を延ばし、キレイな外観を保つのに役立ちます。
ケエブズではライフプランに合わせた5種類のお見積りを提案させていただきます。外壁の状態によっては1種類または金属サイディングの上張りを提案する場合もあります。
まずご自宅が今どの様な状態なのか『健康診断』させて頂いてからそのお家に合わせた提案をさせていただいております(^^)/
直接お話しするのはちょっと…と言う方は、お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
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