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【旭川市】外壁や塗装の耐用年数&費用相場を解説!失敗しない塗装会社選びのポイントも

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

旭川市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ旭川店・ケエブズIFC株式会社です。

 

新築時は綺麗な外壁も築年数が経過すると徐々に外壁の表面に劣化症状が出てきます。

劣化を放置すると雨漏りや構造躯体の腐食など、さらに深刻な劣化になるため、適切なタイミングでメンテナンスが必要です。

しかし、外壁や塗装のメンテナンス費用は決して安くないため、最適な選択をしたいという方も多いでしょう。

ここでは、外壁・塗装の耐用年数や費用相場について解説しています。また、失敗しないための塗装会社選びのポイントについても紹介していますので、参考にしてみてください。

 

 

 

旭川市における外壁塗装の概要

まずは旭川市の特性や外壁塗装の必要性など、旭川市における外壁塗装の概要についてご紹介します。

 

地域の特性と外壁塗装の必要性

旭川市は標高約112.1mの高原地帯で、内陸型の積雪寒冷気候の地域です。

気温は、最も高い7月と8月で30度超えます。日によっては35度を超えることも・・。日中の気温が最も低いのは1月と2月で氷点下20度ほどになるなど、寒暖差が大きい地域でもあります。

 

また、旭川市は冬が長く、雪が多く降る地域です。

雪解け水が建物内に侵入したり、凍結と融解を繰り返して建物が劣化することもあります。これが原因で外壁の劣化が進行するため、適切なタイミングで塗装工事を行って、外壁を保護しなければなりません。

 

雪に弱い外壁は、外壁の塗装部分の防水機能が低下すると雪害が起こり、外壁を劣化させてしまいます。

雪が降る地域におすすめの外壁材は「金属系サイディング」です。

金属系サイディングは、ガルバリウムやアルミニウム、ステンレスの鋼板のサイディングボードで、表面にメッキ塗装が施された金属板に、断熱材が裏打ちされています。

 

金属系サイディングは、仮に塗膜(外壁表面の塗装の膜)が劣化しても、窯業系サイディングのように水分を吸い込むことはありません。衝撃に弱い点と傷が付きやすい点が特徴で、サビが発生します。

サビを放置すると腐食が進み穴が開くこともあります。サビは、外壁の傷から出やすい赤サビと、ボード表面に広がる白サビがあります。

関連記事▶プロタイムズ | リフォームジャーナル
『金属サイディングとは優れた耐震性と断熱性を持つ外壁材!』

上記のような劣化を防ぐために、外壁塗装は必要です。

 

外観を保護するためだけなく、長い冬を乗り越えるためにも旭川市での外壁塗装は重要な役割を担っているのです。

 

 

外壁塗装と外壁自体の耐用年数について

外壁塗装と外壁自体の耐用年数について見ていきましょう。

 

外壁塗装の一般的なメンテナンス期間とその理由

外壁塗装の一般的なメンテナンス期間は、新築から約10年程度経過した頃です。

この頃になると、外壁の表面にひび割れやシーリングの割れなどの劣化症状が見られるようになるため、一度塗装会社による点検を受けることをおすすめします。

 

塗料の種類とそれぞれの耐用年数

塗料には様々な種類があります。ここでは、シリコン系塗料・フッ素系塗料・無機系塗料の特徴と耐用年数について見ていきましょう。

 

 

塗料の種類  特徴・耐用年数

ウレタン系塗料
●   手頃な価格だが、耐用年数があまり長くないことから最近は外壁塗装として使われることが少なくなっている
●   価格1,000円~2,000円/m2
●   耐用年数 約5〜7年

シリコン系塗料
●   もっとも一般的で比較的耐用年数・費用ともにバランスの取れた塗料
●   商品が多いので、様々な種類から選べる
●   価格2,000円~3,500円/m2
●   耐用年数 約7〜10年

フッ素系塗料
●   耐熱性や耐候性、耐久性に優れており、汚れが落ちやすく、藻やカビが生えにくい
●   性能が高い分、費用が高くなりやすい
●   長期的に考えてコストを下げたい人向けの塗料
●   価格3,000円~5,000円/m2
●   耐用年数 約15年~

無機系塗料
●   主成分が無機物のため紫外線に強く、有機物をほとんど含まない塗料
●   寿命が非常に長い
●   価格4,000円~5,500円/m2
●   耐用年数 約15年~

 

上記のように、耐用年数の長さに比例して価格も高くなっています。

それぞれの特徴を確認し、最適な塗料を選びましょう。

 

外壁の種類とそれぞれの耐用年数

主だった外壁は7種類あります。ここではそれぞれの特徴と耐用年数、メンテナンス時期を見ていきましょう。

 

サイディングの種類 耐用年数 メンテナンス時期 特徴
窯業系サイディング 約20~30年 約7~10年 色やデザインのバリエーションが多彩で人気が高い
木質系サイディング 約15~25年 約8~10年 木材ならではの質感が魅力的だが水に弱い
金属系サイディング 約20~30年 約10~15年 断熱性や耐震性に優れている
樹脂系サイディング 約20~30年 約10~20年 腐食やサビの心配がないがバリエーションが少ない
モルタル 約20~30年 約8~10年 窯業系サイディングの次に高いシェアも持つ。好みを反映した仕上がりにすることも可能。
ALCボード 約60年~ 約10~15年 別称、軽量気泡コンクリート。軽量で、断熱性・防火性・遮音性に優れている
タイル 約40年 約20年 経年による劣化や変質が起こりにくく、メンテナンスの手間が少ない

※期間は目安です。周辺環境や劣化状況、メンテナンス内容によって変わります。

 

塗料と同様に、材質によって耐用年数・メンテナンス時期が変わり、メンテナンスの有無が耐用年数に影響することが多いです。

メンテナンスを行なうことで長持ちしますので、材質ごとの適切な時期に、施工会社へメンテナンスを依頼されることをおすすめします。

 

 

劣化サインと早めの対応の必要性

外壁が劣化すると様々な劣化症状が現れ出します。

劣化症状 特徴
色あせ・変色 紫外線の影響で塗料の顔料が浮き上がって起こる現象。
チョーキング現象 塗ってあった塗膜が粉状になり、外壁の表面を触ると手に白い粉が付着する現象。
ひび割れ 紫外線や雨風の影響などによる劣化や構造の問題によって発生する現象。幅0.3mm以下のヘアークラックと幅0.3mm以上の構造クラックがある。構造クラックの場合は、建物の安全性に直接影響を及ぼす可能性があるため、早めに対処する必要がある。
コケ・カビの発生 外壁の塗膜が劣化することで発生する。
塗膜の浮き・剥がれ 塗膜の付着力が低下することによって発生する。

 

上記のような症状が出ている場合、早めの塗装が必要です。

また、「構造クラック」と呼ばれる幅0.3mm以上のひび割れが発生している場合、下塗り塗装では埋められないため、メンテナンスの検討をする際には緊急度の高い劣化症状です。

外壁の劣化を加速させる要因となりうるため、早急に補修することが必要です。

 

劣化症状が出ているにも関わらず、メンテナンスを怠っていると劣化症状はさらに深刻なものになります。

最終的には室内への雨漏りや構造体の腐食につながって、建物そのものの寿命を縮めることになるでしょう。

定期的に外壁の状態を確かめて劣化状態を確認できたら、早めに塗装会社に点検を依頼することが大切です。

 

 

【旭川市版】外壁塗装の工事内容と費用の計算方法

費用相場についての詳細は、下記の記事で詳しくご紹介しておりますので、気になる方はぜひご覧ください。

関連記事▶【費用相場も解説】
『プロが教える!旭川市で外壁塗装を成功させるための基礎知識から塗装会社選びまで』

 

【旭川市版】外壁補修の費用例

 

例)ひび割れ補修の費用

工事内容 費用相場
ダイレクトシール工法
(刷り込み工法)
1,500~2,300円/㎡ クラックの幅・深さ0.05~2.5㎜未満
Vカット(Uカット)シール工法 1,200~2,500円/㎡ クラックの幅・深さ 2.5㎜以上15㎜未満
低圧注入工法 3,000~4,500円/㎡ クラックの幅・深さ 15㎜以上

 

こちらでは、ひび割れ(クラック)の補修費用の例をご紹介します。ひび割れの大きさ及び進行度に応じて、上記いずれかの作業が行われます。

ヘアークラック(幅0.3mm以下のひび割れ)は補修の必要がないため、上から塗料を塗るだけで埋めてしまうことができます。

 

また、壁材がサイディングボードの場合に、継ぎ目のシーリングが劣化して雨水が侵入すると反ってしまうことがあり、まれにひび割れが発生してしまうことがあります。

この場合は、モルタルやコンクリートと同様にクラック補修で済むこともありますが、基本的にはパネルそのものを張り替えた方が防水性は向上します。

 

 

旭川市で失敗しない外壁塗装会社の選び方

旭川市で外壁塗装工事をする場合、失敗しないためにも信頼できる塗装会社を選ぶことが重要です。ここでは、外壁塗装会社の選び方をご紹介します。

 

塗装会社の評判と実績のチェックポイント

まずは塗装会社の評判と実績をチェックしましょう。

チェックポイントとして、以下のような点が挙げられます。

 

  • 外壁塗装の施工実績が豊富かどうか
  • 国家資格や建設業許可を取得しているか
  • 丁寧な対応をしてくれるか
  • 口コミ・評判は高いか

 

地域での施工実績が豊富な塗装会社は、多くのお客様が選んでいる(選ばれる理由がある人気店)、経験豊富なため技術力がある等、信頼できる会社であることが多いでしょう。

施工実績が少ない会社は、あまり塗装工事を行っていなかったり、出来てから間もない会社の場合もあります。10年、20年と長持ちするための塗装工事ですので、将来も依頼できるような実績のある会社を選びましょう。

施工実績や資格・許可については、塗装会社のホームページで確認できます。丁寧な対応をしてくれるかどうかは、口コミサイトなどの評判を見てみましょう。

リンク▶プロタイムズ旭川店 | 施工事例一覧

 

提供するサービスと塗料の品質

提供しているサービスや塗料の品質に関してもチェックしましょう。

プロタイムズ旭川店では、外壁劣化診断士によるしっかりと時間をかけた診断によって、お客様のお家や地域環境に合わせたプランや外壁塗装工事をご提案させていただきます。

 

見積もりの根拠の明確さと比較の重要性

見積書に記載された数量(外壁塗装の面積など)は、どのような根拠をもとに算出されたものかわからないことが多く、2、3社で見積もりを取っても、どこが正しい数字なのか判断がつかないこともあるかと思います。

 

そこで信頼できる塗装会社は、塗装面積の算出根拠がある、利用する塗料の量(塗料の缶数)が明記されている、一式見積もりでなく費用内訳が明記されている等、算出方法をしっかりとお客様にお伝えし、見積もりの根拠を明確化しています。

複数社で比較する際も、見積もりがどのくらい細かく記載されているかを確かめるようにしてください。

リンク▶プロタイムズの見積書
|ご希望やご予算にあわせた5種類の塗装プラン

 

 

助成金や補助金の活用

外壁塗装の費用は、助成金・補助金を活用することで費用を抑えられる可能性もあります。

例えば、旭川市であれば、

「住宅改修補助金」「住宅耐震改修補助制度」

などを活用することで補助金が交付されます。

助成金・補助金についての詳細は下記の記事で詳しくご説明しておりますので、気になる方はご覧ください。

関連記事▶旭川市の外壁塗装 補助金ガイド
|安心できる塗装会社選びのポイントも解説

 

旭川市で外壁塗装をするならプロタイムズ旭川店へ!

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丁寧な点検と診断、経験豊かな職人による丁寧な施工、アフターフォローでお客様にご満足いただける外壁塗装工事を行います。

 

旭川市は冬が長いことから、外壁への負担も大きい地域です。

長く住み続けるためにも、外壁塗装によるメンテナンスを行うようにしましょう。

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