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【費用相場も解説】プロが教える!旭川市で外壁塗装を成功させるための基礎知識から塗装会社選びまで

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

旭川市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ旭川店・ケエブズIFC株式会社です。

 

「自宅の外壁のひび・色あせが気になる」

「築10年経ったのでそろそろメンテナンスをした方がいいのかな?」

「外壁塗装ってどのくらいの費用がかかるの?」

 

ご自宅の外壁に関してこんな悩みを抱えている方はいませんか?

ここでは、外壁塗装の基礎知識や費用相場、外壁塗装を成功させるためのコツについてご紹介します。

また、旭川市でおすすめの外壁塗装会社の選び方についても解説していきますので、旭川市で外壁塗装会社をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

 

◆ 目 次 ◆

 

 

外壁塗装の基礎知識

まずは外壁塗装の基礎知識を学びましょう。

ここでは、以下の3つについてご紹介します。

 

  • 外壁塗装の役割と重要性
  • 塗料の種類と特徴
  • 塗り替えのタイミング

 

それぞれについて解説していきます。

 

外壁塗装の役割と重要性

外壁塗装の役割は、「建物の保護」です。

「塗装」というと、多くの人が美観を保つためと思うのではないでしょうか。 しかし、本来の目的は美観を保つことだけではなく、大切なお住まいを長く守る(建物を保護する)ことです。

建物を塗膜(塗料が固まったもの、塗料の膜)によって防水し、寿命を伸ばしてあげる必要があるのです。

 

外壁は雨や風、紫外線に毎日晒されているため、外壁を守っている塗膜は、雨などの外的要因により日々劣化が進行しています。

新築時は綺麗な状態でも7〜10年ほど経過すると外壁の汚れなどの劣化症状が出始めてくるのです。

劣化症状が出ているにも関わらず、メンテナンスをせずに放置すると劣化がさらに進行し、最終的には雨漏りを引き起こしたり、下地(外壁材)の柱を腐らせてしまったりすることに繋がる可能性があります。

ここまで劣化が進行すると建物そのものの寿命にも影響が出てきます。

 

建物を劣化から守るためにも定期的なメンテナンスが重要で、そのメンテナンスこそが「外壁塗装」なのです。

 

塗料の種類と特徴

外壁塗装に使われる塗料にはいくつか種類があります。

以下の表に主な塗料の種類と特徴をまとめてみました。

 

 塗料の種類  特徴
ウレタン ●   手頃な価格だが、耐用年数があまり長くないことから最近は外壁塗装として使われることが少なくなっている
●   価格1,000円~2,000円/㎡
●   耐用年数 約5〜7年
シリコン ●   もっとも一般的で比較的耐用年数・費用ともにバランスの取れた塗料
●   商品が多いので、様々な種類から選べる
●   価格2,000円~3,500円/㎡
●   耐用年数 約7〜10年
ラジカル制御形 ●   酸化チタンと光安定剤が含まれている塗料で、チョーキング現象を抑える効果が高い
●   選べる商品・メーカーが少ない
●   価格3,000円~4,000円/㎡
●   耐用年数 約12〜15年
フッ素 ●   耐熱性や耐候性、耐久性に優れており、汚れが落ちやすく、藻やカビが生えにくい
●   性能が高い分、費用が高くなりやすい
●   長期的に考えてコストを下げたい人向けの塗料
●   価格3,000円~5,000円/㎡
●   耐用年数 約15年~
無機 ●   主成分が無機物のため紫外線に強く、有機物をほとんど含まない塗料
●   寿命が非常に長い
●   価格4,000円~5,500円/㎡
●   耐用年数 約15年~

 

上記のように、塗料によって価格・耐用年数・特徴が異なります。

目的に合わせて選ぶことが重要です。

 

塗り替えのタイミング

外壁の塗り替えのタイミングは、大体新築から10年程度経過した頃です。

この時期になると、外壁表面にも汚れや塗膜の剥がれなどの劣化も目立ってきます。

環境や日当たりなどによっては10年経過してもまだメンテナンスの必要がない場合もありますが、一度塗装会社の点検を受けることをおすすめします。

 

 

旭川市における外壁塗装の工事内容と費用の計算方法

旭川市における外壁塗装の工事内容と費用の計算方法を解説します。

 

旭川市の平均的な外壁塗装面積とその計算方法

外壁塗装面積を算出する方法は、スケールなどを利用して家の面積を測る、延床面積から計算式を使って算出する、図面から計算するなどがあります。

 

延床面積から算出する方法では、以下の計算式を使います。

 

 延床面積 × 1.2〜1.4(係数)= 外壁塗装面積

 

1.2〜1.4の係数をかけることで、窓などの塗装しない部分を含まない面積を算出できます。

 

上記を利用し、旭川市の平均的な外壁塗装面積を算出してみましょう。

政府統計の総合窓口「e-Stat」で調べると、旭川市の一戸建て住宅(持ち家)あたりの延床面積は 129.55㎡ です。

 

この数値を上記の計算式に当てはめると、外壁塗装面積は155.46〜181.37㎡ になります。

 

※延床面積をもとにした上記の算出値は概算です。工事を行う際は、必ず図面をもとに正確な面積の算出が必要です。

 

塗装工事の構成要素とそれぞれの費用

外壁塗装の費用は一般的な大きさの一戸建て住宅であれば、100万円程度です。

塗装工事の構成要素の内訳は以下のようになります。

 

  • 足場設置・撤去
  • 高圧洗浄
  • 下地(外壁材)塗装
  • 養生
  • 軒天、破風、付帯部塗装
  • 下塗り、中塗り、上塗り

 

塗装の下塗り、中塗り、上塗りは、それぞれ使用する塗料の種類によって異なります。

例えば、以下の場合の費用を計算してみます。

 

塗装面積:155.46㎡

使用する下塗り塗料:[下塗り塗料製品名] 2000円/㎡

使用する中塗り塗料:[中塗り塗料製品名] 2600円/㎡

使用する上塗り塗料:[上塗り塗料製品名] 2600円/㎡

 

下塗り:155.46㎡× 2,000円 = 310,920円

中塗り:155.46㎡ × 2,600円 = 404,196円

上塗り:155.46㎡ × 2,600円 = 404,196円      計 1,119,312円

 

足場代は大体 800〜1200円/㎡ が費用相場で、飛散防止ネットは 100〜200円/㎡ が費用相場となります。

足場費用は以下の計算式で算出します。

 

足場費用 = 足場架面積 ×(足場費用/㎡+飛散防止ネット/㎡)
※足場架面積は、(家の外周+8m)× 高さ で算出。

 

例えば、足場架面積が 275㎡ だとすると、247,500円~385,000円 が足場設置代としてかかります。

また、養生代の費用相場は大体 250〜400円/㎡ なので、68,750〜110,000円 が必要です。

 

 

旭川市の外壁塗装相場と全国平均との比較

一戸建て住宅(持ち家)あたりの延床面積は、政府統計の総合窓口「e-Stat」から調べると以下となります。

 

 全国平均 126.89㎡
 旭川市  129.55㎡

 

外壁塗装の平米単価を 2,500円~5,000円 、足場や養生、付帯工事などの費用を 450,000円(*足場、養生、付帯工事など)と仮定して計算すると以下のようになります。

 

 全国平均 830,670円 ~ 1,338,230円(塗装面積152.268〜177.646㎡)
 旭川市  838,650円 ~ 1,356,850円(塗装面積155.46〜181.37㎡)

 

※こちらはあくまでも概算です。実際の住宅の大きさ、外壁材や使用塗料の種類、劣化状況によって変動が生じます。

 

あまりにも安い場合や高すぎる場合に関しては、何が一般的な塗装工事と異なるのかを塗装会社に確認することをおすすめします。

費用相場をある程度知っておくことで、どのような工事内容が行われるのか、必要十分なのかどうかを簡単にチェックすることができます。

 

屋根塗装との同時施工のメリットと追加費用

外壁塗装を行う際は、屋根塗装と同時に行うことをおすすめします。

その理由は足場代を節約できるからです。

 

足場代は、外壁塗装費の約20%を占めています。つまり、外壁塗装工事の総費用が約100万円の場合、20万円程度が足場代です。屋根塗装工事をする場合、同じくらいの金額がかかってきます。

しかし、外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、1回分の足場代で済むのでその分費用が節約できます。

 

外壁塗装と屋根塗装を同時施工した場合、屋根塗装分の追加費用がかかりますが、後々屋根も塗装することを考えると足場代を節約するために屋根塗装を一緒に行うことを検討してみても良いでしょう。

 

助成金や補助金の活用方法

外壁塗装の費用は、助成金・補助金を活用することで費用を抑えられる可能性もあります。

例えば、旭川市であれば、

「住宅改修補助金」「住宅耐震改修補助制度」

などを活用することで補助金が交付されます。

助成金・補助金についての詳細は下記の記事で詳しくご説明しておりますので、気になる方はご覧ください。

関連記事 ▶旭川市の外壁塗装 補助金ガイド
|安心できる塗装会社選びのポイントも解説

 

 

外壁塗装の施工プロセス

外壁塗装の施工プロセスを見ていきましょう。

ここでは、以下の3つについてご紹介します。

 

  • 工事前の準備と注意点
  • 施工期間と工程の流れ
  • 工事中のチェックポイント

 

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

 

工事前の準備と注意点

外壁塗装の工事を開始する前の準備の中でも、近隣の方へのご挨拶は重要です。

 

外壁塗装の工事では、足場を組んだり工事車両が出入りしたり、塗料の匂いが発生したりすることがあります。

塗装会社もできるだけ配慮して対応してくれますが、どうしても音や匂い、振動で近隣の方にご迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

可能であれば、塗装会社と一緒に事前に近隣の方へご挨拶を行い、工事でご迷惑をかけてしまうことをお伝えしましょう。

 

工事前の説明があることで後々トラブルも発生しにくくなります。これからもご近所の方と付き合っていくためにも、丁寧な挨拶回りを心がけましょう。

 

施工期間と工程の流れ

挨拶回りが終わったら工事を開始します。工程の流れは以下のようになります。

  1. 現場確認
  2. 足場を設置
  3. 高圧洗浄
  4. 下地(外壁材)処理
  5. 養生
  6. 外壁塗装(下塗り)
  7. 外壁塗装(中塗り・上塗り)
  8. 完了検査
  9. 足場の解体・完成

 

一戸建てであれば、大体10〜14日程度で外壁塗装工事は終了する場合が多いです。

ただし、外壁の広さや劣化状況、天候などの様々な要因で上記よりも長い期間かかることもあります。特に雨の多い季節や塗料の乾きにくい冬だと工期も長くなりやすいです。

 

 

 

工事中のチェックポイント

外壁塗装の工事中のチェックポイントとして以下のようなものがあります。

 

  • しっかりと養生されているか
  • 塗装前の補修・下地(外壁材)処理は十分に行われているか
  • 下塗り・中塗り・上塗りがされているか
  • 自分の希望が反映されているか
  • 塗料が飛散して汚れているところはないか

 

しっかりと養生がされていないと、塗料や高圧洗浄の水が飛散する可能性があります。

敷地を汚してしまったり、お隣の家にまで飛び散ってしまったりしてトラブルに発展することもあるでしょう。しっかりと建物がシートで覆われているかの確認は重要です。

 

また、下地(外壁材)調整や下地補修、下地処理といった作業は、塗装の仕上がりに大きく影響する重要な工程です。下地調整が不十分な場合、ひび割れや塗装の剥がれ、サビの発生といった施工不良が起こってしまいます。

外壁に明らかな汚れや傷がある場合は下地調整が必要であり、下地調整を怠ると雨漏りの原因となってしまうのです。

※下地調整の内容は外壁材や劣化状況によって異なるため、塗装会社に確認することをおすすめします。

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
それぞれの工程には意味があり、どれも大切な過程です。

 

下塗りの役割は以下の通りです。

・下地と中・上塗り塗料との密着性を高める

・下地と中・上塗り塗料の吸い込みすぎを防ぐ

・下地の色を隠す

・サビ止めをする

 

中塗り上塗りの役割は以下の通りです。

・2回塗りすることで、塗膜の厚みをつくり耐久性を高める

・色の付いた塗料を使って希望する色味を出す

 

他にも、自分の希望がしっかりと反映されているかも確かめてみてください。

 

 

外壁塗装を成功させるためのコツ

外壁塗装工事を成功させるためのコツとして、以下の3つをご紹介します。

 

  • 色選びとデザインの決定
  • 手抜き工事防止策

 

それぞれのコツについて見ていきましょう。

 

色選びとデザインの決定

外壁塗装では、ご自分の希望に合わせて色を選ぶことができます。1色だけでなく2色使ってカラーコーディネートすることも可能です。

ただ、打ち合わせで決めた色でも実際に塗装されると「イメージより暗い・明るい」という失敗をしてしまうこともよくあります。

 

色選び・デザインで失敗しないためにも、大きめの色見本を塗装会社に用意してもらい、太陽光の下でどのように見えるのかを確かめてみましょう。

また、日差しの強さなどでも見え方が変わってくるため、朝・昼・夕方や曇りの日にもどのように見えるのかを確かめることも重要です。

関連記事 ▶プロタイムズ旭川店 | スタッフブログ
『 屋根塗装・外壁塗装色選びのポイント 』

 

手抜き工事防止策

塗装会社の中には、利益を上げるために手抜き工事を行う塗装会社も稀にいます。

このような塗装会社に依頼すると下地処理や高圧洗浄が不十分だったり、塗装回数が少なかったりと、どこかしら手を抜かれる可能性があります。

 

手抜き工事をされないためにも、手抜き工事をするような塗装会社と契約しないことが重要です。

手抜き工事をしない塗装会社を選ぶためにも、見積もり段階からどのくらい丁寧に外壁の点検・診断してくれるか、誠実な対応をしてくれるかをチェックし、信頼できる塗装会社を見極めることが重要です。

 

 

旭川市でおすすめの塗装会社の選び方

外壁塗装を成功させるためにも信頼できる塗装会社を探すことが重要です。

ここでは、旭川市でおすすめの外壁塗装会社の選び方をご紹介します。

 

見積もりの取り方と比較ポイント

まずは複数の候補会社を選び、見積もりを取って比較・検討しましょう。

見積もりを依頼する塗装会社の数は2〜3社程度に絞ることをおすすめします。

多くの塗装会社に相見積もりを依頼すると、時間と手間がかかってしまうため、できるだけ厳選することが大切です。塗装会社には同じ希望条件を伝えて比較検討しやすくするようにしましょう。

 

相見積もりを取ってみた見積もりの比較ポイントは以下の6つです。

 

  • 見積額
  • 工事費・材料費
  • 塗料
  • 塗装箇所
  • 塗装面積
  • 使用する塗料の量

 

塗装してもらいたい箇所が全て記載してあるか、塗料の種類やメーカーが書かれているかなど、細かくチェックしてください。

関連記事 ▶プロタイムズの見積書

 

実績、口コミ、評判が良い

地域での施工実績が豊富な塗装会社は、多くのお客様が選んでいる(選ばれる理由がある人気店)、経験豊富なため技術力がある等、信頼できる会社であることが多いでしょう。

施工実績が少ない会社は、あまり塗装工事を行っていなかったり、出来てから間もない会社の場合もあります。

 

10年、20年と長持ちするための塗装工事ですので、将来も依頼できるような実績のある会社を選びましょう。

施工実績や資格・許可については、塗装会社のホームページで確認できます。丁寧な対応をしてくれるかどうかは、口コミサイトなどの評判を見てみましょう。

関連記事 ▶プロタイムズ旭川店 | お客様の声

 

 

旭川市で外壁塗装をするならプロタイムズ旭川店へ!

外壁塗装は決して安い出費ではありません。

そのため、失敗しないためにもこれまで解説したコツや塗装会社の選び方を実践し、最適な塗装会社を選んでください。

 

旭川市で外壁塗装を検討している方は、地域に密着したお付き合いをさせていただいているプロタイムズ旭川店へぜひご相談ください。

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