旭川市の外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ旭川店へお任せください!

旭川市で外壁を雪から守る方法は?劣化を放置するリスク、プロの対策について

 

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

旭川市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ旭川店・ケエブズIFC株式会社です。

 

旭川市は、年間降雪量が557cmと多く、外壁も雪によって劣化してしまいます。

雪害と言って、積雪した雪によって雨樋などを歪ませたり、硬い雪が外壁に当たって破損させてしまうこともあります。

 

旭川市にお住まいの方は、雪から外壁を守るために適切なメンテナンスを行なうことが、お家を長持ちさせるために不可欠です。

この記事では、雪による外壁の劣化、放置するリスク、プロの雪対策、自分でできる簡単な雪対策法についてご紹介いたします。また、火災保険を利用して、修理費用を抑える方法についても解説いたします。

 

被害に遭わないように、もしくは被害に遭ってしまったときに、適切な対処ができるように役立つ情報をまとめていますので、ぜひご参考にしてみてください。

 

 

 

あなたは大丈夫?旭川市で特に注意したい雪による外壁被害

旭川市では、雪から外壁を守るためにある程度知識を身につけておく必要があります。

気候、雪害、外壁被害の実例についてご紹介いたします。

 

旭川市の気候の特徴

旭川市は、8月の平均気温が21.2度、1月の平均気温は氷点下7.0度と、寒暖差が大きいことが特徴です。

寒暖差が激しく、降雪も多く、外壁材にとっては厳しい環境といえます。

 

雪害について

雪害とは、雪によって起こる災害のことを指し、お家に損傷を与えるものも含まれます。

 

・屋根に積もった雪が落ち、雨樋やカーボート、車などを破損させる

・氷のような硬い雪が外壁にぶつかって凹ませる

・つららが落下し、雨樋や軒先、エアコン室外機などを破損させる

など、雪によるお家の被害は、豪雪地帯だけでなく、雪があまり降らない地方でも稀に発生します。

 

雪による代表的な外壁被害の実例

降雪、氷点下の環境で、外壁に被害が出る実例をご紹介いたします。

ひび割れ

ひび割れは、外壁の塗装が劣化し、防水性が低下すると雨水を吸収・乾燥を繰り返すことによって発生します。

また、雨水を含んだ状態で気温が低下すると、氷となり体積が増えることでより劣化が早まります。

凍害と言って、水分の凍結・膨張により、外壁の一部分が剥がれ落ちてきてしまうこともあります。

 

凍害について詳しくは別の記事でもご紹介しています。ぜひご覧ください。

関連記事 ▶旭川市で特に気を付ける「凍害」を外壁塗装で防ごう

 

塗膜の剥がれ

外壁に雪が張り付いたままになると、塗装の劣化や水分が浸透することによる剥がれが生じることもあります。塗膜が剥がれると、外壁下地部分には防水性が無いため、劣化が急速に進行してしまいます。

 

外壁の劣化に早期に気づくことが、お家を長持ちさせるための秘訣です。

 

劣化症状を自分でも確認できるように、チェックリストを次に記載しています。

 

 

【要注意】雪による外壁劣化チェックリスト、放置するリスク

こちらのチェックリストを使って、外壁の劣化になるべく早く気づけるように定期点検を行ないましょう。

 

 

◻︎初期症状:色褪せ、チョーキング、小さなひび割れ

新築時より色が褪せている、手で触ると色のついた粉がつく(チョーキング現象)、表面に小さなひび割れができている。

これらは外壁の塗装の劣化による初期症状で、塗装が必要な時期と判断されます。

中期症状になると、外壁の耐久性が低下してしまい、補修工事と塗装工事が必要になります。

 

◻︎中期症状: ひび割れ、塗装の剥がれ、外壁材の反り

幅0.3mm以上のひび割れ、塗装が剥がれている箇所がある、外壁材が手前に反ってきている。これらは中期症状で、塗装工事だけで直すことはできず、補修工事も一緒に行なう必要があります。

外壁の一部張り替えが必要になってしまうこともあります。

 

◻︎末期症状: 凍害、雨漏り

外壁の劣化を放置すると、塗装工事が不可となってしまいます。外壁材の素地が著しく劣化することで、塗料を密着させることができなくなります。

凍害や、ひび割れから雨漏りしてしまうと、内部の腐食も進み、外壁の張り替えと内部補修工事が必要になります。

 

劣化を放置するリスク

外壁の劣化を放置してしまうと、塗装工事ができず、張り替え工事などが必要となり、修繕費用が高くなります。

また、内部が腐食しているということは、断熱材まで劣化すると断熱性能の低下も招いてしまいます。

土台や柱が濡れていると、アリ被害にあってしまうこともあり、耐震性が低下してしまうこともあります。

 

劣化の初期のうちに、外壁塗装工事を行なうことが、お家の性能を維持するため、修繕費用を抑えるためにも大切です。

外壁の劣化診断ができる塗装会社に、定期的な点検をしてもらうことがおすすめです。

 

POINT!雪でよく破損するのは屋根や付帯部

外壁の雪による劣化症状をお伝えさせていただきましたが、ご自身で気づくのは難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お住まいの雪による破損でご相談いただくのは、屋根や付帯部(雨樋など)の破損です。屋根は雪の重さによるへこみや破損、付帯部では雨樋の破損などお住まいでの雪による影響があれば、ぜひ弊社にお声がけください。

その際に、屋根・付帯部の破損部分だけでなく、外壁もしっかりチェックをさせていただきます。

 

 

 

プロに相談!外壁の雪対策

 

外壁の劣化の補修、雪対策は、プロに依頼しましょう。

過酷な環境の旭川市では、自分でできる簡易補修では対策として不十分な場合が多いです。

 

なぜプロに依頼するべき?

プロに依頼することで、長期的に不具合が起きないように施工を行なってくれます。

自分で応急処置などを行ない放置してしまうと、かえって劣化が進むまで見落としてしまうことがあります。

プロに依頼する頃には、高額な修繕費用が必要になってしまうことも。

最初からプロに依頼することで、結局は費用を抑えることにもつながります。

 

こんな対策も!プロだからできる外壁・屋根の雪対策

旭川市で必要な、外壁・屋根のプロによる雪対策をご紹介いたします。

 

外壁塗装

外壁塗装は、外壁の防水性を維持し、寿命を延ばしてくれます。

雪や凍結に強い塗料を使用する必要があります。

また、劣化が早くなる旭川市の環境では、なるべく耐用年数の長い塗料を使用することをお勧めしています。

 

相場については、別の記事でも詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

関連記事 ▶相場と合っているか不安という方に!旭川市の外壁塗装の費用相場を解説

 

カバー工法

カバー工法は、既存外壁の上から金属サイディングなどを覆うことで、大雪や強風から強固にお家を守ってくれます。

ただし、塗装工事よりも費用が高いことがデメリットです。

 

屋根の雪止め設置

屋根に積もった雪が一気に落ちてしまうと、非常に危険です。屋根に雪止めがついていないお家はほとんどありませんが、もしついていない場合には設置しましょう。

 

詳しくは別の記事でもご紹介しています。ぜひご覧ください。

 

雪止めフェンスの設置

雪止めフェンスは、屋根からの落雪を塞ぎ止める役割があり、被害を最小限に抑えることができます。

 

詳しくは別の記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。

関連記事 ▶旭川市の雪止めフェンス設置費用は?メリット・デメリット、費用を抑える方法について

 

外壁診断のススメ: 建物の状態に合わせた最適な対策を提案

 

雪による被害を未然に防ぐためには、プロによるアドバイスが最も有効です。

外壁の点検診断を行ない、劣化を放置することによるお家の耐久性低下を防ぐだけでなく、長期的な雪害リスクを減らすことも大切です。

 

当社では外壁の無料診断を行なっておりますのでぜひご活用ください。

 

 

 

雪害には火災保険が適用される

雪害によってお家が破損してしまった場合、火災保険が適用される場合があります。

火災保険を申請することで、その保険金を使って修繕工事をすることができ、費用負担を軽減することができます。

 

(被害と工事の例)

・雨樋交換工事(雪の重みによる雨樋の歪みなど)

・屋根葺き替え工事(雪による雨漏り)

・外壁張り替え工事(落雪による外壁の破損)

・フェンス交換工事(落雪によるフェンス破損)

・カーポート交換工事(雪の重みによるカーポート破損)

 

火災保険では、足場設置など工事に必要な費用が補償されますので、修繕工事の全額を保険金で賄うことができる場合もあります。

ご契約の保険商品によって内容が異なりますので、お手持ちの保険証券を確認しましょう。

 

 

自分で今すぐできる外壁の雪対策

積雪してしまってすぐに対処したい、積雪が予想されるのでその対策を今すぐにしたい、という方は下記の雪対策を行なってみましょう。

 

こまめに雪下ろし

屋根からの落雪は、積雪量が多くなるほどリスクが高まります。こまめに雪下ろしをすることが大切になります。

 

・おすすめグッズ

「らくらく雪すべ〜る」

詳細はこちら

雪の状態によっても異なりますので、危険な状況での屋根下ろしは行なわないようにしましょう。

 

融雪剤の使用

融雪剤は、凍結の被害を防ぐ便利なアイテムです。

ただし、成分によって外壁やエクステリアを痛めてしまうこともあります。塩化カルシウムが主成分のものは、金属部のサビの発生を促し、外壁の塗装も劣化させますので付着したらすぐに洗い流すようにしましょう。

 

防水スプレー

簡易補修に防水スプレーを使用することもできます。

防水性が低下した部分に、乾いた状態で防水スプレーを吹き付けることで、雨水を弾き劣化を防ぐことができます。

 

ただし、効果の持続時間が短く、あくまでも応急処置のため、必ずプロに適切な処置を相談しましょう。

 

 

旭川市の雪対策・外壁塗装はプロタイムズ旭川店へ

雪対策を怠ると、事故のリスク、お家の劣化が著しく進んでしまうリスクがあります。

外壁の劣化を放置してしまうと、ひび割れなどから雨漏りを引き起こし、断熱性能、耐震性能を低下させてしまうこともあります。

 

適切な時期に外壁塗装を行なうことで、お家の劣化を食い止め、長く快適な状態を維持することができます。

劣化症状に早めに気づくことが大切で、プロの業者に定期点検をしてもらうと安心です。

旭川市の冬を快適に過ごすために、早めの対策を検討しましょう。

外壁塗装、屋根塗装は、プロタイムズ旭川店にお気軽にご相談ください。

 

 

カテゴリー

カテゴリーはありません

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら
お問い合わせ
  • 無料イベントお申し込み
  • お問い合わせ・無料お見積もり
to top